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首都大東京2次英語!(54国公立大学入試チャレンジ!!)
はじめに全体へのアドバイス
国公立全54大学の英語を解いていくプロジェクトを始めるにあたり、
ただ、解くだけではなく
実際に解いた感想や重要ポイントをまとめていくので是非ともご覧ください!
今回は首都大の入試問題を解きました。
私が解きながら感じたことは
基本的な文法がわかっていて英検2級レベルの単語を
しっかりとマスターできていれば受験生の誰もが高得点を狙えるということです。
また、時間も十分に足りると思います。
解きながら気を付けなければいけないと感じたことが2つあります。
解くうえでの注意点
1つ目は
itやthatといった指示語や代名詞が何を表しているのかに注目しながら読み進めることです。
それらを見失って途中で文章の意味が取れなくなってしまうと
かなりの時間ロスになるので気を付けましょう。
文章構成は複雑ではなく読みやすいですが、それらがかなり頻繁に出てきているので
常にそれらが何を表しているのかを意識しながら読み進めていけばよりスピーディーに
読み進めることができると思います。
2つ目は、
和訳問題で知らない表現が出てくると思うので、
そこで時間をとられすぎないことです。
先ほど単語レベルは2級ほどと述べたのですが、
普段使う意味とは違う意味で出てくる単語や熟語が出ていたので
そのような問題の時にはベストを尽くして、時間をとられすぎないようにしましょう。
設問に関しては、
内容一致問題は問題の近くに答えが集中していたので、
しっかりと読めば必ず全問正解できます。
また、単語の置き換えや意味を正しく選ぶ問題などがありましたが、
それらはすべて、単語の意味を理解し、よく読めばイージー問題なので
点数を取りやすいかと思います。
重要単語、熟語&押さえておきたい文法
いきなりですが、willの動詞での意味はご存じですか?
willは動詞で~に…させようとするという意味があります。
めったに出てきませんが、
出てきたときに差をつけることができるような部分になると思うので
覚えておくことに損はないかと思います。
be barren of ~はどうでしょうか?
これは~がないという意味です。
なかなか難易度の高い熟語ではないかと思います。
この2つが難易度が高いやつでした。
ほかに重要単語を10個ほど載せておきます。
sophisticated→洗礼された
replicate→模写する
consciousness→意識
ancestor→祖先
integrate→統合する
extraction→抽出
unitary→一元の
be aware of→~に気づく
aquatic→水産の
contraction→収縮
defined→(輪郭などが)はっきりした
ただ覚えるだけでなく、これらの単語を使って
自分なりに英文を作ってみるとより効率的に覚えることができます。
是非、試してみてください!!!
最後にこの英文の和訳に挑戦!!
Earth’s first consciousness may have been colorless and barren of sharply defined objects.
今日の重要単語等をしっかりと理解できていれば、
この問題を訳すことは難しくはないと思うので、これの訳ができ、答えが知りたい人は
下の白谷塾オンライン教室の公式ラインを追加してそこから答えを尋ねてください!!!