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【共通テスト英語】リーディング最速で満点取る思考法！！【時間内に終わらない人へ】
共通テストの英語リーディングで満点を取る方法
について、英語担当の吉田先生が共通テストのどこに力を入れて読めば良いかなどを解説します。まだ模試の英語で時間が足りないと感じる人は、自分の解き方を間違えている可能性が高いです。
共通テストの解き方は自分ではなかなか研究できないため、日々英語の共通テストの研究をしている吉田先生が最速で解く方法を伝えますので、ぜひ最後までご覧ください！！
吉田先生が問題をパッと見た時に、一瞬で答えを選んでいたんですよね。
2秒ぐらいで本当に選んでいたんです。どうやって見ているんですか？
英語の解き方のコツは、設問の種類によって、どういうふうに見るかを変えていく判断していくことが大事です！
◉選択肢を先に読まない
選択肢を先に読まないという判断をする時
判断理由①
本文が短い時。この量だったら質問に対してダイレクトに答えを探しにいけるという判断をすると早い。
判断理由②
設問が限定的で見つけやすそうな時。「What~?」という「〜はなんですか？」という質問自体が「これだ！」とダイレクトに本文の中で見つけやすい質問。質問内容がかなり限定的でダイレクトに選べそうなものの時は「選択肢を見て選ぼう→本文を読む」のは非効率で「〜は何だろう？」だけを考えて最初から本文を読む方が早い。
※すでに自分の解き方が確立されていて早く正確に解けている人は自分の解き方でいいと思います！
ただ、どうしても前半の間に時間がかかって困っているといった人は参考になる部分を自分に取り入れるといいかもしれないです！ぜひ参考に頑張ってください！
◉選択肢を先に読む
選択肢を先に読み、本文から読む / 読まないという判断をする時
判断理由①
読み取るための要素が多そうな問題は、先に選択肢で要素を絞っておけば選択肢に関わる部分だけを読めば良いので早くなる！先に選択肢を見て読むポイントを絞る。この方法は、特に長文読解や複雑な問題において効果的です。例えば、長文の中から必要な情報を見つけ出すのは容易ではありませんが、選択肢を先に確認することで、何を探しているかを明確にし、読む際の焦点を絞ることができます。このテクニックは、時間効率を向上させるだけでなく、間違いを減らすのにも役立ちます。なぜなら、選択肢を見てから文章を読むことで、必要のない情報を誤って拾う可能性を減らすことができるからです。したがって、テストや試験の際には、このアプローチを活用して、効果的な読解を実践してみてください。
判断理由②
質問の内容が限定的であれば本文から読んだ方が早い。 質問の内容が具体的であれば、選択肢を頭に置いておかなくても本文からダイレクトに選ぶことができる。だから、選択肢を読む前に本文にいこう！
しかし、この戦略は場合によっては限界があります。たとえば、文章が非常に長く、読むべき情報が複雑である場合、選択肢を見ることで予め何を探しているかを明確にすることが重要です。そのため、選択肢を先に見ることで、読む際の焦点を絞りやすくなります。これにより、効率的に問題を解決することができます。
さらに、選択肢を確認することで、本文を読む際に誤解を避けることもできます。なぜなら、選択肢を読むことで何を求められているかを把握し、その情報を重点的に探すことができるからです。
どちらの方法もその状況や問題の性質に応じて使い分けることが重要です。
一般的には、問題が具体的であれば本文から読み取る方が効果的ですが、問題が複雑である場合や時間が限られている場合は、選択肢を先に確認する戦略も有用です。
このように設問ごとで、どう読めば早いのかを意識して演習しよう！
どうでしたでしょうか。共通テスト英語を解く際は、見方とか考え方の方が重要ということが伝わると嬉しいです！！
ありがとうございます。めちゃくちゃ分かりやすかったですね！
「傾向が変わったらこんな解き方の動画意味ないじゃないですか」というコメントをたまに頂きます。
でも、それって考え方が逆で、吉田先生なら傾向が変わった問題が来たとしても【どうすれば最短で解けるのか、その設問に対してはどういう風に進めていくのが正しい読み方なのか】ということを常に考えながら、本番で対応していくと思うんです。
つまり、こういった設問にはこう考えるという自分の判断基準を常に考えておく、ということが変化にも対応するコツになります。
ぜひ今回の内容を参考に共通テスト英語の点数アップに繋げてください！
今回の内容をもっと分かりやすく解説した動画もありますので、まだまだ深めたい！
演習も一緒にしたいという方はこちらの動画もご覧ください！
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共通テストを僕らと一緒に乗り越えていきましょう！！
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