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共通テスト古文を1ヶ月で9割にする最強勉強法!!
共通テスト古文を最短で伸ばしたい方へ

共通テストの古文は、単語や文法をひたすら覚えても点数が伸びない教科の代表格です。文法書を何周もしているのに、いざ問題を解くと全然読めない。気づけば文法の勉強ばかりを続けてしまい、演習になかなか進めない、という受験生も少なくありません。この記事では、1ヶ月で古文を9割近くまで持っていくための勉強法を、単語・文法・演習の3つのステップに分けて解説します。

古文を「知識問題」と見過ぎると伸び悩む

古文の勉強で一番多い失敗パターンが、文法の勉強をずっと続けてしまうことです。文法書を何周もして、助動詞の活用表を完璧に覚えて、それでもいざ問題を解くと全然読めない。こうなってしまう受験生はとても多いです。

原因は、古文を単純な「知識問題」として捉えすぎていることにあります。古文は今の日本語とは違う、一から学ぶ新しい言語です。英語を勉強するときに文法だけを完璧に仕上げてから長文に入る人がいないのと同じで、古文も知識だけを詰め込んでも、それだけでは読めるようにはなりません。

大切なのは、まず自分の「言語感覚」に従って文章を読んでみることです。知識は言語感覚を補うための道具であって、知識そのものがゴールではありません。

実際、いろいろな塾や予備校が発信している古文の勉強法でも、古文を現代語とは別の言語として捉えて学ぶべきだという考え方は共通して語られています。まずは単語・文法という土台を作り、そこから先は言語感覚を働かせながら演習の中で磨いていく。この順番こそが、遠回りをしないための一番のコツです。
土台になる古文単語と古典文法

とはいえ、言語感覚だけで古文が読めるようになるわけではありません。言語感覚を働かせるための土台として必要になるのが、古文単語と古典文法です。

この2つがあやふやなままだと、どれだけ言語感覚を働かせようとしても、そもそも文章の意味を取り違えてしまいます。ここから、単語・文法・演習それぞれの勉強法を順番に説明します。

古文単語は、古文を読むための一番の土台になる部分です。単語の意味を知らなければ、文法がわかっても文章の意味は取れません。だからこそ、古文単語は他のどの分野よりも重点的にやっていく必要があります。単語帳を1冊決めたら、それを繰り返し回して定着させていくことが基本です。

古典文法については、「説明できるようにしておくこと」が重要です。助動詞の意味や接続、敬語の種類など、人に説明できるレベルまで理解しておけば、文法の役割としては十分です。

文法の勉強で気をつけたいのは、完璧を目指しすぎないことです。説明できるレベルまで来たら、そこで一旦区切りをつけて、もうさっさと演習に入ってください。文法書を何周もして完璧に仕上げようとしている間に、貴重な時間がどんどん削られていきます。
単語・文法を一通り固めたら早めに短文の読解演習に移り、そこでつまずいた箇所だけをその都度文法に戻って確認するというやり方は、他の古文の勉強法解説でも共通して勧められている進め方です。助動詞のところで読めなくなるなら文法を、登場人物を取り違えるなら読解の練習を優先するというように、自分がどこでつまずいているかに応じて振り返る範囲を絞るのがポイントです。
勉強法③ 演習の仕方について

演習に入ったら、とにかく完璧に訳そうとしないことです。一語一句を正確な現代語に置き換えようとすると、時間ばかりかかってしまい、本番の時間配分では対応できなくなります。
演習中に意識してほしいのは、「それはなぜか」を考えながら読み進めることです。登場人物がなぜその行動を取ったのか、なぜその感情になったのか、という文章の流れそのものを追いかけることが、言語感覚を鍛える一番の実践になります。単語と文法という土台の上で、意味を捉えながら読み進める経験を積むことで、自然と古文が読めるようになっていきます。
- 一語一句を完璧に訳そうとせず、話の流れをつかむことを優先する
- 「それはなぜか」を考えながら、登場人物の行動や心情を追いかける
- わからない箇所が出てきたら、その都度、原因になっている単語・文法だけを振り返る
今日から実践してほしい3つのこと
白谷塾オンライン教室 受験サポートチーム