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英語リーディングが伸びないのは英文法のせいじゃない|3ヶ月で9割を狙う勉強法
共通テスト英語リーディングを伸ばしたい方へ

共通テストの英語リーディングは、分量の多さや図表を読み取る問題、見慣れない出題形式によって「時間が足りない」と感じる受験生がとても多い科目です。マーク模試や過去問を解いて、大問1個分、2個分をまるごとマークで埋めてしまった経験がある人も少なくありません。この記事では、そんな受験生に向けて、3ヶ月で英語リーディングを9割近くまで伸ばすための正攻法を解説します。

結論、英文法の勉強を一旦止めて長文演習を始める

分厚い英文法書をテスト範囲として繰り返しやり込んでいたものの、なかなか成績が伸びなかった経験があります。今振り返って本当に役に立っていたのは、英単語と構文演習でした。共通テストの英語リーディングを伸ばしたいなら、まずは長文演習から始めることが最短ルートです。
なぜ英文法だけでは遠回りになるのか

英文法という科目名がある通り、大学によっては英文法単体の問題や、英訳・和訳での文法解釈が問われることがあります。そうした対策が目的なら英文法の勉強にも意味がありますが、共通テストの英語リーディングに関して言えば、必要になる文法はごくわずかです。英文法書を1冊丸ごとやり込んでから長文に入るというやり方は、共通テスト対策としてはむしろ遠回りになってしまいます。
長文読解に必要なのは「構造が取れるか」

長文読解で本当に必要なのは、主語がどこからどこまでかを把握できる力です。主語が長くなっているときは大抵、関係代名詞が使われています。関係代名詞のかたまりをカッコで囲み、先行詞に向けて矢印を引くようにして構造を捉えられれば、長文はほとんど読めるようになります。読めない部分が出てきたら、それは自分が弱い文法のポイントということなので、その都度その文法だけを振り返れば十分です。
おすすめの参考書ルート
- 長文演習量を確保してスピードを上げること
- 共通テスト特有の出題形式(資料・図表、ファクトオピニオン問題など)への対策法を身につけること
この2つを両立できる参考書を、この順番で進めます。


Day1からDay20まであり、例題と練習問題が合わせて二十回分載っている参考書です。大問ごとに、どういう視線の流れでどこを意識して読めばいいかという解き方のポイントがまとめられているのが特徴です。

1日二題分のペースを守れば、十日ほどで1冊を終えられます。

1冊目が終わったら次は30ちょいのセクションに分かれたもう1冊に進みます。1つの大問に対して4〜5ページほどかけて丁寧に解説してくれているので、苦手な人でも取り組みやすい参考書です。この2冊はどちらも、模試オリジナルの問題ではなく大学入試センターが作成した本試験や追試験の過去問がベースになっているのがポイントです。共通テストの本文は問われ方も特殊なので、模試の問題に取り組む前に、実際の過去問がベースになっている参考書から始めた方が、傾向に合った対策ができます。
この2冊を1ヶ月から2ヶ月で終わらせて、そこから自分が受けた模試の復習や、予備校が出している模試の予想問題に入っていくと、この2冊で身につけた解き方がより強固になっていきます。
共通テストの解き方を体系的に伝える授業

白谷塾オンライン教室の英語リーディングの授業では、共通テストの問題形式を大問ごとに分析し、その攻略法を伝える授業を行っています。1つの大問でどこに視線を送り、どこに力を入れて読むべきかというところまで具体的に扱っています。

今日から実践してほしい3つのこと
前提として、英単語は1500〜2000語を必ず入れておいてください。入っていない場合は、1日100〜200単語のペースで2〜3週間かけて完成させてから長文演習に入りましょう。
白谷塾オンライン教室 受験サポートチーム